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# skill を使う Hermes の定期ジョブを設定し、初回実行を確認する

> skill を使う Hermes ジョブを一時停止状態で作成し、設定と最初の定期レポートを確認してから、同じジョブを停止または復旧します。文書のみに基づくガイドです。

By BIG CHANGE Editorial

Published: 2026-10-19T15:09:34.848Z
Updated: 2026-10-19T15:09:34.848Z
Canonical: https://bigchange.ai/blog/hermes-skill-recurring-job-first-run

![Conceptual charcoal illustration of a powered desktop computer on an equipment shelf, with a wall clock nearby.](https://bigchange.ai/api/media/file/hermes-recurring-host-clock-v1.png)
AI-generated conceptual illustration by BIG CHANGE; no Hermes interface, installed skill, actual job, output, provider or run result is depicted.

Hermes の運用者は、確認済みの skill を定期ジョブに付け、毎回同じ手順から実行を始められます。重要なのは、予定された実行が許可された入力を読み、基準を満たすローカルレポートを作り、実際に処理したモデルとホストを記録するかを確かめることです。本ガイドは、Hermes プロファイル、プロバイダーアカウント、ゲートウェイのホストを管理する運用者を対象にしています。BIG CHANGE は [公式 cron マニュアル](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/features/cron)と関連文書を2026年10月19日に確認しました。Hermes のインストールやジョブの実行はしていません。

## 大きな変化

- **何が変わるのか：** Hermes は、定期プロンプトの前に確認済みの skill を読み込み、選んだ作業領域で実行し、結果をローカルに保存できます。運用者はジョブを一時停止状態で作成し、確認してから同じジョブ ID で再開できます。
- **なぜ重要なのか：** 繰り返す情報処理に、確認済みの同じ手順を使えます。ただし運用者は、実行時刻を迎えた処理を許可された入力と照合する必要があります。保存した予定だけでは、実行された skill の版やモデル、レポートの正確さは分かりません。
- **確認すべきこと：** 継続利用には、ゲートウェイのホストが利用可能であり、初回実行がレポート基準を満たす必要があります。有効のままにする前に、試行、出力、得られるプロバイダーとモデルの証拠を確認し、中断後は正確な状態を再確認してください。

## スケジュールを設定する前に

小さな許可済み入力ファイルと、既存の隔離された作業領域を選びます。正しい短いレポートに必要な内容、入力の引用方法、どのデータ不足で停止するかを決めます。初回ジョブは情報処理に限定し、外部投稿、記録変更、出力への秘密情報の記載を避けます。定期実行には別途承認を得てください。設定済みの Hermes、利用できるモデルとプロバイダーの経路・認証情報、定期実行時に利用可能なゲートウェイのホストも必要です。インストール済みの版と `hermes cron create --help`を確認してください。公開マニュアルには各オプションの対応版が記載されていません。[クイックスタート](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/getting-started/quickstart)は初期設定を、[プロバイダーガイド](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/integrations/providers)は推論経路を説明しています。定期化前に、問題のない単発チャットで経路を確認できますが、それは予定された実行の成功を証明しません。

この *skill* は、確認済みの `SKILL.md` 手順であり、アクセス権限の境界ではありません。`skills/local-input-report/SKILL.md`を実際の所有プロファイルの `HERMES_HOME` 配下に置きます。`~/.hermes/skills/local-input-report/SKILL.md`は既定プロファイルでの例です。次の最小手順は、使用前に許可済み入力とレポート基準に合わせて調整してください。

```markdown
---
name: local-input-report
description: Report checked facts from one approved local input.
---

Read only <absolute-permitted-input-path> in the job workspace. In a short report, name that file, state only facts supported by it, and cite the relevant part. Flag missing data and stop. Do not send messages or change files or external records.
```

実際のファイルを確認し、同じプロファイルで `hermes skills list`を使って Hermes が検出することを確かめます。プロジェクト内の skill を使う場合は、[skills マニュアル](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/features/skills)に従い、非対話型 cron 実行の前に、対話型の信頼判断とスキャンを済ませる必要があります。cron 自体が信頼を付与することはありません。有効なツールと実際のファイルアクセス権は別に確認します。名前だけで確認済みとせず、skill の内容または版を記録してください。

## 一つのジョブを作成して確認する

1. すべてのコマンドを同じ所有プロファイルに対して実行します。以下は既定プロファイルの例です。名前付きプロファイルでは、たとえば `hermes -p NAME`のような選択指定を各コマンドに付けます。そのプロファイルの現在のモデルは `hermes model`、ゲートウェイと定期起動機構の状態は `hermes cron status`で確認します。プロバイダーとモデルを明示的に固定するか、現在の主モデルを固定するか決めます。ジョブ単位の固定設定は `cron.model` と `cron.model_provider`より優先され、その共通設定は現在の主モデルより優先されます。固定しないジョブは、適用される既定値が変わるとモデルも変わり得ます。保存された設定だけでは、実際の実行に使われたモデルは分かりません。
2. 定期実行の承認を得たら、次の POSIX シェル用 CLI 例を、確認済み skill と実在する作業領域の絶対パスに合わせます。まずインストール済みヘルプで全フラグを確認してください。バックスラッシュによる行継続は POSIX シェルの構文です。他の環境では、そのシェルの構文を使います。プロンプトは意図的に範囲を限定し、ローカル配信で初回出力を所有プロファイル内に保存します。

```sh
   hermes cron create "every 1h" \
     "Use the attached reviewed skill to read only the permitted input. Return a short local report with its source and missing-data note. Do not send or change external records." \
     --skill local-input-report \
     --name "Local input report" \
     --workdir "/absolute/existing/workspace" \
     --pin \
     --paused --paused-reason "Awaiting owner review"
```

   実行前に作業領域のパスを置き換え、一意のジョブ名を選び、skill ファイル内の入力の仮置きを実際の値に変えます。CLI の既定の配信先はローカルです。[cron マニュアル](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/features/cron)には、明示的な固定用の `--model` と `--provider`も記載されています。この方法を選ぶ場合は、実際の環境のプロバイダーとモデルの識別子を使います。認証情報をプロンプトやシェル履歴に入れないでください。`--workdir`を指定すると、Hermes は作業領域の指示を検出します。指定しない cron はリポジトリから切り離して実行されます。作成直後で一時停止中のジョブには、再開するまで `next_run_at`がありません。

   ローカル配信が決めるのは、最終レポートの保存先です。プロンプトと推論に使う入力内容は、選択したモデルとプロバイダーの経路に従います。再開前に、そのデータフローを承認してください。

3. 返された**ジョブ ID**を保存します。`hermes cron list`で skill、作業領域、配信先、一時停止状態を読み返し、`hermes cron status`でスケジューラーの状態を確認します。現在の[公式 CLI ソース](https://github.com/NousResearch/hermes-agent/blob/main/hermes_cli/cron.py)の一覧行には、保存済みのモデルとプロバイダーのフィールドは表示されません。所有プロファイルの `cron/jobs.json` **を読み取り専用で**開き、正確な ID の記録から、保存した固定設定、モデルとプロバイダー、推論の上書き設定を確認します。または、インストール済みの版が実際に対応するジョブ詳細表示を使います。認証情報は出力しないでください。設定をファイル、レポート基準、承認済み範囲と照合します。必要なら `hermes cron edit <job_id> ...`で同じジョブを修正し、二重に作成しないでください。
4. 予定時刻を迎える実行を観察する準備ができたら、`hermes cron resume <job_id>`を使います。実際の次回実行時刻と、ゲートウェイが最後に正常に動いた時刻を読み返します。ゲートウェイは約1分ごとに動き、フォアグラウンドのゲートウェイにはホストの稼働継続が必要です。`hermes cron tick`は、エージェントジョブ用のゲートウェイを起動しません。サービスや再起動をまたぐワーカーの要件はホストごとに異なります。ノートパソコンの電源が切れても、再起動しても動くと決めつけず、選んだホストを確認してください。
5. 予定時刻を一度迎えた後、`hermes cron runs <job_id> --limit 20`と、所有プロファイルの `cron/output/<job_id>/`配下にある対応ファイルを確認します。レポートを実際の入力と合格基準に照らし合わせます。試行の予定時刻、引受時刻、最終状態と、得られる実行記録やテレメトリーを調べ、**実際の**プロバイダーとモデルを確認します。インストール済み環境の記録で識別できない場合は、不明と記録します。スケジューラーの起動、開始が認められた実行、`completed`という状態だけでは、レポートが正しいとはいえません。
6. 対象のジョブを `hermes cron pause <job_id>`で一時停止し、`hermes cron list`で状態を読み返します。将来の自動起動は止まりますが、進行中の試行は終了しません。一時停止中でも、明示的な手動実行は運用者による上書きです。基準を満たしたか判断する間、履歴とローカル出力を残してください。

## 失敗した場合は同じジョブを復旧する

まず正確な試行と出力を読み、利用できる場合はジョブの `last_error`、`last_fire_error`、`last_delivery_error`を確認します。`hermes cron status`は、定期起動の停止や cron ストレージへの書き込み不能と、実行後に失敗したジョブを区別します。プロバイダー設定を変える前に、所有プロファイルとゲートウェイのホストを確認してください。対話型シェルとサービスでは異なる認証情報を読み込む場合があります。問題の設定だけ直して状態を再確認し、範囲の承認が維持されている場合のみ同じ ID を再開します。配信が不確かなときは、再試行前に送信先を確認してください。アダプターが送信を受け付けた後でタイムアウトする場合があります。

この [cron マニュアルの実行受付の復旧節](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/features/cron#admission-recovery)では、中断した実行や見つからない準備済みの起動は、確認のため一時停止すると説明しています。実行履歴の節では、不明な試行を自動で再実行しないとしています。再起動後は、復旧方法を決める前に、実際のジョブの一時停止状態と正確な試行の識別情報を確認します。重複を調べるために、動いている試行を二重起動しないでください。Hermes には、スケジューラーのロック、同じジョブの重複受付を防ぐ実行中ガード、全体の同時実行数の設定があります。外部システムへの効果が必ず一度だけになる保証ではありません。

プロバイダーの利用と常時稼働のホストには費用がかかる場合があります。限定した入力一つから始め、予定の実行後に利用量を確認してから継続の頻度を決めます。文書にある実行前の **スクリプト**のタイムアウトは、skill によるモデルの1ターンや料金を制限しません。クリーンアップと非活動時間の制限は別です。プロンプト内の期限は指示であり、強制的な支出上限ではありません。上限のないモデル処理や不確かな副作用を許容できないなら、適切な制御を用意するまでジョブを停止しておきます。本ガイドは文書化された動作の説明であり、実測した実行、価格、信頼性、節約の主張ではありません。

## Sources

- [定期タスク（Cron）](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/features/cron) — コマンド、モデル、ゲートウェイ、履歴、停止、配信、復旧の主な参照先。2026-10-19 に現在のページを確認。版の記載なし。
- [Cron による各種処理の自動化](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/guides/automate-with-cron) — 定期処理と skill を使う自動化の例。
- [Skills システム](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/features/skills) — skill ファイル、検出、プロジェクトの信頼と確認。
- [Hermes Agent クイックスタート](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/getting-started/quickstart) — 初期設定と最初のプロバイダー経路。
- [LLM とモデルのプロバイダー](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/integrations/providers) — プロバイダー設定と認証情報の背景。
- [CLI インターフェース](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/cli) — CLI の一般的な説明。個別の cron フラグは cron マニュアルと照合。
- [Hermes Agent の設定](https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/user-guide/configuration) — 構成、ツール、モデル設定の背景。
- [Hermes cron CLI の公式ソース](https://github.com/NousResearch/hermes-agent/blob/main/hermes_cli/cron.py) — 2026-10-19 に現在の main ブランチを確認。一覧行には skill、作業領域、配信先などがあるが、保存したモデルとプロバイダーはない。更新されるブランチで、インストール済みの版は未確認。
- [Hermes プロファイルパスの公式ソース](https://github.com/NousResearch/hermes-agent/blob/main/hermes_cli/profiles.py) — 2026-10-19 に現在の main ブランチを確認。既定と名前付きプロファイルの HERMES_HOME 解決を示す。インストール済みの版は未確認。
